こんにちは、のんきに走るくんです。
1年で3回もスマホのガラス保護フィルムが割れてしまいました。
観念して手帳型ケースにすることを検討してます。。
さて、前回、下の歯もある程度矯正が進みましたね。
ある程度進んだあと、2019年1月下旬には、
親知らずの片方を手術で抜歯しました!
やはりというか、生えてくる場所がないから
横向きに生えてきていたらしいんですよね。
当然上向きに生えてないから、普通に抜くことはできず、
砕いて取り出すとのこと・・・。
ここら辺から、当時の手記的なものが残っているので、
それを綴っていきますね〜
15時からの予定で、14:50に水戸医療センターに着く。
自動の受付を済ませ、2階にある口腔外科の窓口へ。
受付に書類を渡し、5分ほど座って待つ。
名前を呼ばれ、診察室の1番の席に通される。
まずは麻酔から。
茶色い消毒液の染み込んだ綿でポンポン。
数カ所に麻酔を打たれる。
チクッと痛い。
心臓の鼓動を感じる。
これは麻酔のせいだろうか。
麻酔の効果が出るまで5分程待ち、。
いよいよ手術開始。
目にティッシュのようなものをかぶされ、
口もとだけが空いた布を被せられる。
粘着テープで顔に貼り付けるものだ。
口を大きく開け…るのかと思いきや、
すこし閉じ気味でどの指示。
奥だから唇をぐっと外に引っ張らないと見えないようだ。
少し叩いて「痛くないですね?感じないですね?」と
麻酔の効き目をチェックし、作業に入る。
何やらガリガリ、ゴリゴリ、と削ぐような音。
痛みはない。
そして「お水出ますからね」という注意とともに
ウィーーーンという歯医者で聞くイメージの音を鳴り響かせて
削るか切るかをする機械が作動される
お水って、血のことだろうか?
奥歯のところにあてがわれ、
こするようにして切っているのが想像される。
鼻から呼吸をすると、焦げ臭い。
邪魔な唾液を吸うかかりの女の人は、
新人のか、な専門外なのか、
何度も先生から「ここらへん吸って」
「もう少しこの辺」などと注文されている。
すこし作業すると、「はいお口噛んで」と言われ、
その間先生は作業台の方を向く
切って、お口噛んで、の流れを何回も繰り返す
そしてある程度切ると、
「砕ける音がするけど、びっくりしないでね」との注意が。
本当に聞こえる。
ゴリゴリ、ガリガリ、ガッ。
語彙力のない私には表現できない。
そして切って、砕いてを繰り返す。
そのうち、なんだか、前回は感じなかった違和感が…
麻酔されてるはずなのに、
器具の感触や歯を押される感触がある…
痛みまでは行かないが、痛くなりそうで怖い。
左手を上げて、先生に伝え、麻酔の追加。
少し待つのかと思いきや、作業続行。
「痛くないと思うんだけど、痛かったら教えてね」
うん、まぁ麻酔したから感じなくなった、かな。
ということで再び切る、砕く、の繰り返し 。
あとどのくらいかかるんだろう…いつまで続くんだろう…
と感じてくるころ、また再び違和感が…
先程の違和感が奥歯のある箇所の真ん中程だとすれば、
今度は奥の方で、引っ張る力を感じる。
やや、痛みがある!
すばやく手を上げて先生に知らせ、
また麻酔をすばやく追加してもらう
今度は麻酔注入の痛さも感じる!
思わずあああああ、と声が漏れる。
麻酔が足りなかったのか??
しかし麻酔をしたら全然感覚がなくなり、
痛みのない安心な世界の到来。
しかしまだ手術はつづく。
先生が言葉を漏らしだす。
「狭くってなぁ」
「時間かかっちゃってるな」
「今3分の2くらいですからね、あと少しですから」
およ、まだ3分の2だったのか…
しばらく切る、砕くを繰り返し、
ようやく終わりがきた。
次は傷口の縫合だ
「太めのドレーン持ってきて」
ドレーンって何だっけな、前に海外ドラマで聞いたかな?
そしてあの黒い糸で縫われてる感覚。
糸を引っ張ると口の縁にこすれる。
何度かちょきんと切って、
吸う機械で叩かれるように吸われたり、指でおされたりする。
「これで最後ですから」と言われ
最後であろう「お口噛んで」をして、また口を開ける。
だが、何かがうまく行かなかったのか、まだ続く
また「はいお口噛んで、はいお口開けて」
「ごめんね、もうちょっとだけね」
そして何度か縫う、切るを繰り返し、ようやく終了。
時計を見ると、16時5分くらい。
1時間くらいですな。
貼っていた布を外され、
「お疲れ様でした、ちょっと時間かかっちゃってるごめんね」
「ふらつく?大丈夫?」
大丈夫なことを伝える。
「じゃあお口を軽くすすいでね」
すすぐと血が混じっていた。
そりゃそうか。
看護師さんから、
「お口の周りに血がちょっとついちゃってるから
拭きますね、感覚がないから、わかりづらいですよねー」
感覚というか、鏡も見てないんだから
言われないとこっちはわからないよ。
「じゃあ30分くらい、
このガーゼを噛んでもらいます、止血のためです」
丸めたガーゼを患部に置かれ、噛む。
「じゃあ下に行ってお会計して、
病院の目の前の薬局でお薬もらったらまた戻ってきてください」
ふむふむ。
一旦診察室を出る。
止血って、どのくらい噛みしめればいいのかな?
動いてると噛むの忘れて力抜けちゃうけど、
それでも大丈夫かな?
とりあえずお会計の窓口に向かい、
機械で自動精算を済ませる。
お会計は4000円ほど。
クレジットカードが使えるのは便利だな。
一旦病院の外に出て、歩いて薬局へ。
病院の目の前には薬局が3店舗の気を連ねている。
この3つは競争してるんだろうなぁ…
どれを選べばいいのかわかんないんだよね…
でも新しいとこ行くと
問診票書かされることがわかったから(あたりまえやん)
前回と同じところへ。
何やら営業の人が来てるみたい。
スーツ姿の人が店内をiPadで写真撮ってる…
抗生物質と痛み止めをもらい、450円。
安くない?こんくらいだっけ?
てくてく。
車なんて一台もいない道路でも、
律儀に信号のボタンを押して
青になってから渡り病院に戻る。
2階の口腔外科の受付へ戻る。
椅子に座って待ってると、
前の椅子に座ってる患者に説明してるのは
先程手術のとき血を拭ってくれたお姉さん。
説明し終えるとそのお姉さんがこっちに来て対応してくれた。
また診察室の1の席に通される。
(なんか毎回1の席だなぁ、1の運が強いのか?)
お姉さんがまずガーゼを取り、状態をチェック。
「うん、大丈夫だと思います」
ここからはなぜか順番の記憶が曖昧だが、
まず薬をお姉さんと一緒に飲む。
半分の薬で水を飲み干してしまってワタワタする。
痛み止めで胃が荒れたことはあるか尋ねられる。
無いと答えると、
最初は痛み止め2錠飲んでとの指示だそうで、2錠飲む。
「これは夕方の分と思っていただいて、
抗生物質を次飲むのは明日の朝ですね」
抗生物質も、痛み止めも、袋には朝昼夕食後1錠と書いてある
そして4〜5分ほど待って、先生がもう一度状態をチェック。
「大丈夫ですね」
安心したところでお姉さんが小さな手鏡を持たせてくれ、
中を見る
「管が刺さってるの見えますか?
余分な血を抜くために刺さってて、
舌で触ったりすると違和感があると思いますが、
少し我慢してくださいね」
あ、ドレーンってこれか〜
そして今日の注意事項と、
明日の経過観察兼ドレーン抜き取りのための
再来院の説明を受ける。
最後に感謝の言葉を述べ、診察室を去る。
ふぅ、終わった…
車に戻り、駐車場を出る。
100円かかった。
何事もなく帰宅し、手洗い、
うがい薬でかるーくうがいしてみる。
口の中を恐る恐る見てみる。
真ん中より外側に黒い糸が見え、
そのワキに貝の目みたいに2本管があるのが見える。
ヤバイ、ちょっと痛みが出てきた…
これはイカンと保冷剤を取り出して
ハンカチでくるんでほっぺにあて、
テレビとエアコンをつけてソファーに横になる。
冷たいのは大丈夫かと思ったけど、
刺激で痛みが出たのかな…?
ちなみにこの時17時くらいで、
麻酔はすこーし残ってるかなくらい。
横になってると睡魔がやってきて、寝てしまった。
20時くらいにパチリと起きた。
テレビは特番がやっていた。
年度末だからかな。
あーあ全然平日休みを満喫できなかったなあと後悔しつつ
水を飲む。
おや、痛みが引いてるぞ。
痛みがないうちに。、と思い、洗濯物を畳んで仕舞う。
痛くなーいバンザーイ!
お姉さんは、
「もし痛いようなら次(痛み止めを)飲んでいいのは
12時頃かなと」言っていたけど、
このままであれば大丈夫そう。
またソファーに横なりに、テレビを見始める。
溶けたら保冷剤を交換した。
思えば夕ご飯食べてないなぁ…
でも出血とか痛みとか怖いし…
今日は夕食抜きを貫く。
(普段から夕ご飯は食べたり食べなかったり
軽いもので済ませたりが多い生活ですので・・・)
なんだかんだで、12時になり、就寝。
また明日。
なんか手記ですって感じですね!笑
今日も読んでくださりありがとうございました!
みなさま良い1日をお過ごしください!
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