どうもー!
腰の神様がくれた座椅子をいうのを買って使っていますが
全然構造に納得がいっていないのんきに走るくんです!
さて、2019年の9月下旬のこと。
およその矯正が進み、いよいよ手術の準備が始まります。
手術を受けたのは、水戸医療センターの口腔外科。
病院の外観やらなんやらの写真はGoogle先生に載ってますからね、
そちらを見てくださいね笑
主担当医の先生は渡邉千秋先生。
60代くらいの男性で、表情や話し方は柔らかめでした。
(2024年現在はもう退職されているらしい)。
副担当?としては福本英樹先生。
(あまり印象残ってないですすいません!)
ここの病院になったのは、
矯正歯科センターから紹介状を書いてもらったから。
自分はおっちょこちょいなので、
紹介状を書いてもらったあと、
カバンの中でお茶か何かをこぼして汚してしまって、
封筒を開けて別の封筒に入れるとかなんとか
そういう変なことをしてしまって、、、
受付の人に怒られた記憶があります。。。
勝手に開封したりなんかしてはいけませんよ。
当然です!(←どの口が言う)
言われてみればそりゃそうです。。。
皆さんはそんなことしないでしょうがお気をつけください。。。
さて、紹介状をもらったら、
いつごろどこに電話をして診察予約をとってくださいと
指示されるので、
指示通りに電話予約します。
この時、少し複雑な感じがあったような。。
ちょっと面倒だったような。。
ま、でも自分ができたんだから皆さんは大丈夫!(ほんまか)
指示に従えば予約できます!
で紹介状を渡して手術内容や流れ、注意点などの
説明を受けたり、手術の事前準備のために
何度か病院を訪れました。
紹介状を渡して、手術についての説明を受けます。
模型などを使って、
丁寧にどういう手術をするのか説明してくださいました。
自分の場合、下顎骨形成術という手術を受けたのですが、
「下顎が小さすぎて歯が入りきらない、だから下顎を前に出して並ぶようにしましょうね」という趣旨の手術です。
下の図に書き込んだ青い線のところを切断して、
少しだけ前にずらして、継ぎ目をチタンプレートで固定し、
骨が繋がってきた頃にチタンプレートを外す、
といった感じの手術でした。
要はチタンプレートを外す必要があるため、
奥歯抜歯術のほかに、2回手術を受けなければならないんです。
で、下あごを切る時に、神経を傷つけないよう避けて(?)
切るらしいんですけど、人によって顎の骨が細かったり、
神経の通り方が違ったりして、
難しい手術らしいのです。
もし神経に触ったりしてしまった場合は、
麻痺が残る可能性があるとの説明も。。。
麻痺と騒ぐレベルではないですが、
私も若干の違和感が今でも残っています。
この辺、後日もう少し詳しく書きますね。
また、この手術は、ある程度の出血が予測されるものであり、
出血がひどい場合は輸血をしなくてはならないそうで、
私は「自己血輸血」というのをしました。
一般的に「輸血」と呼んでいる
献血などで集めた血液を輸血するイメージのものは、
「同種血輸血」と言うらしいです。
今回の場合、突然の事故などではなく、
事前に予測でき計画的に行う手術のため、
数回に分けて自分の血液を採取・保管しておいて、
自分の手術時の輸血に備えるということで
「自己血輸血」をすることになったというわけです。
輸血するなら他人の血より自分の血の方が安心ですものね!
ただし、誰でもできるわけではなく、
手術まで時間の余裕があり、
健康(輸血できる状態)な方、
じゃないとできないため、事前に血液検査をするとのこと。
また、自分の血を採血しておいたとしても、
保存中に血液バックが破損したり、
立てた計画どおりに採血できなかったり、
出血が酷すぎて不足してしまったり、
といった場合には、
自己血輸血しましょうと話してたとしても、
しかたなく同種血輸血を行うんですって。
まぁこの辺は、書面でもらって説明もしてもらえますので、
担当の方に詳しくは聞いてくださいね。

自己血輸血について
自分の場合は、600ml採血することを目標に、
200mlずつ3回に分けて採血を行いました。
歯列矯正の延長線上で手術するので
なんとなく少し軽く考えていましたが、
「麻痺」や「輸血」という言葉を聞くと、
大変な手術なんだな…という実感が湧きますよね。。
ということで次回以降は、
自己血輸血用の採血で通院した時の手記を綴っていきます。
今日もお読みいただきありがとうございました!
みなさま良い1日をお過ごしください!
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